2006-06-14 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号
○北井政府参考人 もちろん男女共通に粉じん対策ということは重要なことでございますが、女性の坑内労働に関する専門家会合では、坑内労働特有の状況、例えば落盤、落石、ガス爆発等のリスク、有害化学物質についての影響、それから高温、気圧、粉じん、筋肉労働についての影響等をもろもろ御議論いただきまして、そして、結論としては今申し上げましたように、一律に女性の坑内労働を排除しなければならないという事情は乏しいという
○北井政府参考人 もちろん男女共通に粉じん対策ということは重要なことでございますが、女性の坑内労働に関する専門家会合では、坑内労働特有の状況、例えば落盤、落石、ガス爆発等のリスク、有害化学物質についての影響、それから高温、気圧、粉じん、筋肉労働についての影響等をもろもろ御議論いただきまして、そして、結論としては今申し上げましたように、一律に女性の坑内労働を排除しなければならないという事情は乏しいという
また、トンネル工事における主な危険要因といたしましては、落石、それから落盤、ガス爆発等がありますが、法令等によりまして地質を調査し、それに応じた適切な計画を作成するなど、その防止のための措置を講ずるよう事業者に義務付けたところでございます。
さらに、国際緊急援助隊としての自衛隊を派遣することについての御質問でございますが、国際緊急援助隊法に基づく自衛隊の派遣については、これは自然災害及びガス爆発等の人為災害を対象として行われる、こういうことでございまして、同法に基づいて東ティモールへ自衛隊を派遣することはできないのではないか、こういうふうに私どもは判断しているところでございます。 〔理事鹿熊安正君退席、委員長着席〕
○高村国務大臣 国際緊急援助隊法の適用対象は、これまで国会の審議を通じ、地震等の自然災害及びガス爆発等の人為的災害であり、紛争による災害は適用対象として想定していないところでございます。
そこで、このたび法律を出すに当たりまして政府部内で議論をいたしまして、政策上の仕分けといたしまして、両案が成立した暁には、国際緊急援助活動は自然災害、ガス爆発等の事故等の人為災害のみを対象とするということにして、人道的な救援活動は国際の平和及び安全の維持を危うくするおそれのある紛争によって生ずる被害を対象とするというふうな仕分けをしたわけでございます。
クルド難民の際に緊急援助隊を派遣いたしましたが、緊急援助隊は基本的には自然災害あるいはガス爆発等の事故といったものを対象としているわけでございますが、法律の解釈といたしまして、直接の紛争から生じた被害ではない二次災害につきましては、まさにそれを放置すれば大きな災害に至るおそれがある、クルドの場合などはやはり非常に寒い山岳地帯で、放置すれば大量の病人が発生するといったような事態がございましたものですから
一般論としまして、炭鉱のガス爆発等の着火源については、電気系統からの何らかの故障によるスパークとかあるいは静電気によるもの、あるいは金属の接触による火花とかという一般的なことが考えられております。またこれを絞り込む段階には至っておりません。
監督局の巡回検査はどのくらいの間隔で実施していたのかとの質疑には、監督局は、最近は月一回ぐらいの割合で行っている、限られた人員でもあり、点検は網羅的でなく、山の実情に応じて我々が問題意識を持っている箇所を中心に重点検査事項を定めて実施している、高島はメタンガスが多く、ガス爆発等について重点的に指導してきたと答えました。
だからこれは、いま情勢が変わって、いろいろな職業病あるいはガス爆発等が起きた場合はもう全身障害になってまいります。記憶も喪失してしまいます。こういうような方々を障害者として法律の中で対象に入れていかなければならぬ。時代は変わったということを昨年申し上げたわけです。
したがいまして、いま御指摘のように生産面ばかりで議論をするということではございませんし、また第七次政策でも答申の中に保安の確保は石炭生産のすべての基礎であるということで強い位置づけをいたしてございますし、また今回北炭の三月の再建計画におきましても具体的な指示事項の中では保安を第一に挙げまして、もちろん自然発火、ガス突出、ガス爆発等も例示をいたしましてそれにつきましての対策は十分とるようにということをしたわけでございます
この問題につきましては、通常坑内においてガス爆発等の災害を防止する場合、削岩機とかローダーとか、こういったものの動力源として大体四ないし五気圧の圧縮空気を用いておりまして、エアマントはこの圧縮空気を利用した緊急時における空気の供給設備いこういうふうになっております。
先ごろのガス爆発等々考えたときに、こうした問題は、大きい犠牲がなかっただけ、消防士が三名軽傷で済んだということだけでおかないで、災害のないように関係者にひとつ連絡を密にするように私からも配慮いたしたい、このように考えます。
本日、静岡駅前のガス爆発等の問題につきまして、中間報告を賜ったんでありますが、私、いずれにしても、最終的な政府報告を待って、いろいろ究明もいたしたい、こう考えるのでありますが、ただ一件、先日の本委員会の理事会におきまして、私、保安監督権限の問題で、これを自治体に、すなわち都道府県知事に付与することに関してお尋ねをいたしました。
ところが、こうした密閉型建物の増加に伴いまして、ガス爆発等ガスに起因する死傷事故も、何件ぐらいあるのかも後で御披露していただきたいのでありますが、続発する傾向にございます。 最近で申しますと、皆さん御案内のとおりでありますが二月十日の朝であります。池袋のマンションでガス爆発がありまして、これなどは周辺の住宅など約七十戸それから百世帯が被害を受けたということであります。
石炭鉱山の保安確保に関する件(案) 石炭鉱山保安の確保は、今次石炭政策答申において、最も重要な柱として位置づけられているにもかかわらず、北炭夕張新鉱、三井砂川鉱、三菱高島鉱、北炭幌内鉱における相つぐガス爆発等最近における重大災害の発生は、他産業に類例をみない異常なものであり、わが国石炭産業の前途に改めて憂慮すべき問題を提起するに至っている。
これとあわせて申し上げたいのは、たとえば大地震がありましたようなとき、あるいは大きなガス爆発等があったようなとき、そういったときにやけどの人とか、あるいはまたそれに類する人が非常にたくさん出るようなことが不幸にして起こったような場合、どういたしましても血液製剤というものがたくさん要るわけでございます。
このほか、鉱山におけるガス爆発等の災害を防止する研究等を行ないますが、科学技術の研究については、今後とも拡充、強化していく所存であります。以上、科学技術の関係といたしまして総額二億七千八百万円を要求しております。
○莊政府委員 鉱山の保安の場合特に問題になりますのは、石炭鉱山のガス爆発等の事故による人命の損傷だろうと思いますが、保安なくして生産なしというスローガンで、これは石炭鉱業の経営者も労働組合も一体になり、政府がまた監督官を鉱山に出しまして監督するということで、かねてから非常に力を入れてきたところでございますが、何ぶんにも地下資源産業というものは地下でどんどん深いところに掘っていく、条件の悪いところに掘
いずれもその下にはガス管とか電話線、あるいは電灯線ですね、そういったいろいろなものがあるわけでして、日本では残念ながら共同溝というものがなかなか進んでおりませんでしてね、問題になっているのですけれども、これは都市対策の一つとして、大阪のガス爆発等の問題も入れまして、地下埋設のいろいろな施設についてはもう保安ということを相当に考えませんと、やはり問題が起きるように思うのです。
ガス爆発等の災害の免険性が大きくなっておりますので、骨格構造の整備でありますとか、あるいは保安機器の設置促進でありますとか、ガス抜きでありますとか、保安専用機器の開発、保安技術対策の確立、さらにいろいろな意味での規制、監督、指導の強化というようなことにつとめてまいってきておる折であるのでございますけれども、炭鉱の側におきましても私どもの側におきましても、なかなかこれで十分というようなところまで現実の
○湊政府委員 ただいまの問題は、いままでの委員会においても再々取り上げられ、事実、発生したダムに関連するいままでの災害のつど問題になった点でありますが、私自身も、最近——まあただいまダム公害というお話がございましたが、いろんな公害に類する——過般の大阪のガス爆発等もそうでありますが、あの種の災害が最近非常に多くなってきておる実態にかんがみ、この五十二条——これは私、しかと当時の河川法改正の事情を承知